みなさんは、「お風呂でマッサージをするのは効果的!」と聞いたことはありませんか?
実際にお風呂でマッサージをしたことがある人もいると思います。
しかし、実はお風呂でマッサージをするのは危険だと言われているんです。
今回は、お風呂でマッサージするのは危険なのかそうではないのか、そして、危険ではないマッサージ方法はどんなものなのかをご紹介していこうと思います。
お風呂でマッサージは危険?その理由は?
まずはじめに、お風呂でマッサージをするのは危険かどうかを説明していきます。
結論から言うと、お風呂でマッサージをするのは危険です。
では、どうしてお風呂でマッサージをするのが危険なのでしょうか?
お風呂でマッサージをするのが危険な理由は、心臓に負担がかかってしまうからです。
なぜ心臓に負担がかかるのかを説明していきます。
まず、お風呂に入ると体が温まり、血行が促進されます。
血行が良くなるということは、心臓に大量の血液が流れ込むということです。
さらに、お風呂に入りながらマッサージをすると、ますます血行が良くなります。
これによって、より多くの血液が心臓に流れ込むようになるため、心臓に負担がかかってしまうのです。
お風呂でマッサージが危険なのは、血行が良くなりすぎて心臓に負担がかかるから
また、血行が良くなると血管が膨張し、血圧が低くなります。
しかし、お風呂から上がると温度の変化によって血管が収縮し、血圧が急激に上がります。
急激な血圧の変化に耐えきれず倒れてしまう場合もあります。
お風呂でのマッサージは血圧の変化によって心臓に負担がかかるため危険
マッサージはお風呂の後にすると効果的
つづいては、マッサージはお風呂の後にすると効果的だということです。
入浴中は血圧の変化があるためマッサージをするのは危険ですが、入浴後は血圧が安定しています。
また、身体も温まり、筋肉も緩んでいるため効果的です。
水分補給をしっかりしてからマッサージを行いましょう!
まとめ
今回はお風呂でのマッサージが危険だということをお伝えしました。
マッサージをする時は、入浴後に水分補給を取ってから行うようにしましょう。