・彼氏のことを自分が原因で怒らせてしまった・・・
・自分が悪いことは分かっているけど、どう謝ればいいか分からない・・・
こんな悩みを抱えたことはありませんか?
謝り方を間違えてしまうと、もっと仲が拗れてしまったり、最悪破局・・・なんてことにもなりかねません。
今回は、自分が原因で彼氏を怒らせてしまった時の対処法や、謝るときにしてはいけないNG行動、そして、同じ失敗を繰り返さないためにできることについて解説していきます!
自分が悪いせいで彼氏を怒らせたときの対処法
まず、自分が原因で彼氏を怒らせてしまった時の対処法を解説していきます。
基本的に、自分が原因で喧嘩になってしまった場合、すぐにでも行動を起こしましょう!
何もせずに放置してしまうと、余計に状況が悪化してしまう可能性があります。
彼氏を怒らせたときの対処法① すぐに謝る
まずは、時間を置かずに、すぐ謝ることを心掛けましょう。
意地を張ったりして、なかなか素直になれないことも多いとは思います。
また、どうしても自分の非を認めることが出来ない人も多いです。
しかし、原因が自分だと理解している以上、素直に謝らなけばいけません。
素直に謝ることは、簡単なように見えて案外難しいです。
しかし、意地を張っても状況は悪くなるばかりです。
すぐに謝った方が、自分自身もすっきりします。
また、謝るときは基本的に直接、または電話が効果的です。
どうしても、言いづらくてLINEなど、文章で謝ることに頼ってしまいがちですよね。
しかし、文章だと、彼と自分の間で文の解釈に違いが出てしまう可能性があります。
そのため、直接、または遠距離などの場合には電話を通して、自分の言葉でしっかりと謝罪の意を示すことが大切です。
自分が悪いせいで彼氏を怒らせたときの対処法② 彼氏の言い分をしっかりと聞く
彼氏が怒っている原因をしっかり理解できていますか?
もちろん、自分に明確な原因があると分かっている場合は、それで問題ありません。
しかし、もしかしたら、自分が思っていることとは違うことで彼氏が怒っている可能性もあります。
そこで、きちんと彼氏が何に対して怒っているかを聞く必要があります。
自分が悪いせいで彼氏を怒らせたときの対処法③ 自分の言動の原因を説明する
男性と女性を比較すると、男性はより論理的である傾向があります。
そのため、きちんと謝った後に、どうして彼を怒らせる言動を取ったのかを説明することをオススメします。
ここで注意するのは、謝る前に説明するのはやめてください。
謝る前だと、言い訳のように聞こえてしまう可能性があるからです。
相手の気持ちがある程度落ち着くのを待ちましょう!!
自分が悪いせいで彼氏を怒らせたときの対処法④ 普段通りの態度で接する
自分が原因で彼氏を怒らせてしまった時こそ、普段通りの態度で接することも大切です。
お互いに感情的になってしまうと、中々仲直りをすることが難しくなります。
また、必要以上に彼に怯えたり、あからさまに機嫌を取る言動はオススメしません。
彼氏からしたら不自然ですし、更にぎこちなくなってしまう可能性があります。
自分が悪いせいで彼氏を怒らせたときの対処法⑤ 少しの間距離を置く
いくらこちらから連絡をして謝っても、彼氏が連絡を返してくれないこともあります。
この場合、彼氏が冷却期間を取りたいと思っている可能性が高いです。
彼氏の気持ちがある程度落ち着くのを待つことも大切です。
不安になってしまう気持ちも分かりますが、いったん我慢して彼からの返信を待ちましょう。
自分が悪いせいで彼氏を怒らせた時のNG行動
次に、彼氏を怒らせてしまった時のNG行動について解説していきます。
今まで、彼氏と喧嘩をしたときに、余計なことをしてしまったせいで、更に怒らせてしまったことはありませんか?
ここでは、更に彼氏の怒りを増大してしまいかねない言動についてまとめていくので、自分に当てはまることがないか確認してみてください!
自分が悪いせいで彼氏を怒らせた時のNG行動① 謝罪より先に言い訳をする
先程も書いたように、まずは謝罪をすることが大切です。
何かしら言い分があったとしても、先に言い訳をしてしまうと「反省していない」と取られてしまいます。
言い訳をしてしまうと、仲直りできる確率が一気に下がってしまいます。
自分が悪いせいで彼氏を怒らせた時のNG行動② 感情的になる
お互いに感情的になってしまうのも、仲直りが遠ざかってしまう原因になります。
初めはお互いイライラしているくらいだった喧嘩が、感情的になることでさらに悪化することも十分ありえます。
せめて原因を作ってしまったあなたは落ち着くようにしましょう。
自分が悪いせいで彼氏を怒らせた時のNG行動③ 自分から一方的に無視をする
彼氏を怒らせてしまうと、どうしよう・・・と困ってしまうこともあると思います。
しかし、自分から連絡を絶ってしまっても、解決は絶対にしません。
「時間が解決してくれるかも?」と期待してしまう気持ちも分かりますが、話し合わないとお互いのためになりません。
彼はあなたと話し合いたいと思ってくれているかもしれません。
そこで無視してしまうのは、「彼と向き合わず、逃げている」という印象を与えてしまいかねません。
自分が悪いせいで彼氏を怒らせた時のNG行動④ 彼氏の都合を考えず、しつこく連絡する
彼から連絡が返ってこないとしても、しつこく連絡をすることは絶対にやめましょう!
怒っている時は、冷静になるために一人で考えたいと思っている男性は多いです。
そんな中で、あなたが連絡をしつこくしてしまうと、自分のリズムが乱されて、余計に怒ってしまうことも多いです。
そのため、「待つ」ことも重要になってきます。
同じ原因の喧嘩を繰り返さないために
一度仲直りが出来たとしても、自分が悪い等の同じことが原因で再度喧嘩になってしまったら、「反省してないじゃん」と思われて、別れに繋がってしまう可能性が高くなります。
一度した失敗を繰り返さないことは大切ですが、きちんと対処しないと、結局同じことになりかねませんよね。
ここでは、同じことを繰り返さないために必要なことについて解説していきます。
自分の言動をしっかり省みる
まず、自分自身でしっかりと反省する必要があります。
喧嘩の原因は何なのか、自分はどうして彼を怒らせる言動を取ってしまったのか、しっかり省みましょう。
その上で、自分の改善点を考えて、実践することが同じ原因で喧嘩になることを防ぎます。
また、恋愛面だけではなく、自分で反省して改善することで、人として成長することが出来ます。
解決策について彼氏と話し合う
自分で省みた後は、彼氏と解決策について話し合ってみましょう。
彼氏から、更にいいアドバイスをもらうことも出来るかもしれません。
二人で話し合うことで、よりお互いを高めあうことの出来る良いカップルになれます。
また、二人で話し合う時にオススメなのは「ルールを作る」ことです。
「お互いの絶対にされたら嫌なこと」、「喧嘩になった時のルール」を決めることを、特にオススメします。
されたら絶対にされたら嫌なことが始めから分かっていたら、お互いに気を付けるようになりますよね。
また、喧嘩になった時、
・落ち着くまで放っておく(期間も含めて)。
・その日のうちには絶対に仲直りをすること。
・(同棲している場合)喧嘩をしても、必ず家に帰ってくること。
こんな感じのルールをカップルに合わせて作っていくと、仲直りまでの期間が早まる可能性もあります。
自分の考えばかり押し通さない
最後に、彼氏と話し合うときに「自分の考えばかり押し通さないこと」は徹底しましょう。
人にはそれぞれ恋愛のスタイルがあります。
お互いのスタイルを尊重することが、長続きするためのコツです。
相手の考えもきちんと聞いたうえで、柔軟に解決策を模索していきましょう!
まとめ
・自分が原因で彼氏を怒らせてしまった時は、すぐ素直に謝ることが重要。
・自分の考えを話す時も、謝る前だと言い訳に聞こえてしまうので、タイミングを見計らうようにしましょう!
・彼氏から連絡が返ってこない時は、しつこく連絡せず、少し冷却期間を設けることも大切です。
・二人で解決策を話し合う時は、二人のルールを作ることがオススメです。