寒い時期、焼き芋を見かけるとつい買ってしまいます。
せっかく買った焼き芋ですが、1本を1回で食べきれないこともありますよね。
食べれるかなと思って買うのですが、なんだかんだ余らせてしまいます。
余らせた焼き芋を後から食べようと思ったとき、あたたかい焼き芋を食べたいですよね!
でも、どうやって焼き芋を温めるのが良いのでしょうか?
電子レンジ?それともオーブン?
そこで、今回は焼き芋のおいしい温め方をまとめました!
また、焼き芋が余った時の保存方法や、アレンジレシピも少し紹介します!
焼き芋の温め直し方!
早速温め直し方をいくつかご紹介します。
いろんな温め直し方があったので、やりやすそうだなと思ったものを紹介します!
電子レンジ
①耐熱皿にキッチンペーパーを敷いて、焼き芋をのせます。
このとき、焼き芋はラップをしません。
②600wで2〜3分(大きさに合わせて)加熱します。
電子レンジで温める時はなんでもラップをかけがちですよね。
しかし、焼き芋にラップをかけて温めると、水分がこもってしっとりとします。
ほくほくのお芋が好きな人は、ラップなしがおすすめです!
もししっとりした食感がよければ、ラップをして加熱してください。
加熱しすぎると、電子レンジの中でお芋が発火してしまったり、爆発してしまったりします。
様子を見ながら加熱しましょう。
トースター
①キッチンペーパーを濡らして、焼き芋を包んで、さらにアルミホイルで包みます。
②トースターに入れ、5〜6分ほど加熱します。
なお、温度調節ができる場合は低温で加熱しましょう!
濡れたキッチンペーパーとアルミホイルに包むことで、表面が固くならず、ほくほくに仕上がります。
また、大きいお芋だと中までしっかり温めるのが難しいので、縦半分に割ったりするのもオススメです。
フライパン
①キッチンペーパーを濡らして、焼き芋を包み、さらにアルミホイルで包みます。
この時、アルミホイルはきつめに巻いてください!
②フライパンに乗せ、蓋をしてごく弱火で加熱します。
加熱時間は片面を10〜15分した後に、返して同じくらい加熱します。
フライパンでの温め直しは、他の方法より低温でじっくりと温めます。
じっくり温め直すことで、焼き芋の甘みがさらに引き立ちます。
火の強さや加熱時間が長くなると焦げてしまうので気をつけてください!
魚焼きグリル
①アルミホイルで焼き芋を包みます。
②魚焼きグリルで、弱火で10分ほど加熱します。
③10分ほど経ったら火を消し、余熱でさらに温めます。
魚焼きグリルの中に放置することで、加熱し過ぎを防ぎ、ほくほくの食感がしっかり楽しめます。
家にあるもので、食べきれなかった焼き芋もおいしく温められそうですね。
フライパンですると時間はかかりますが、よりおいしく食べられそうです。
焼き芋の保存方法
買ってきた焼き芋が冷えてしまったときのおいしい温め方を紹介しました。
では、保存方法はどうするといいのでしょうか?
またどのくらいの期間保存できるのでしょうか?
まず、常温で保存した場合1〜2日くらいで、新聞紙に包むのがオススメです。
ちなみに、食べかけの焼き芋や、カットした焼き芋は常温での保存に向いていません。
冷蔵か冷凍で保存するのがいいでしょう。
次に、冷蔵で保存期間は4日ほどになります。
冷蔵保存するときは、手で触っても平気ないくらいまで冷ましてから、一本ずつラップでくるんで冷蔵庫に入れましょう。
また、冷凍で保存する場合は2週間〜1ヶ月以内に食べ切りましょう。
冷蔵保存と同じで、丸ごと一本ラップに包む方法でOKです。
でも、焼き芋1本一度に食べてしまえないことが多いですよね。
1回で食べ切りやすいサイズに焼き芋をカットして保存しましょう。
またマッシュして冷凍すれば、アレンジにも使いやすいですよ!
常温で保存した場合は1〜2日くらいで、新聞紙に包むのがオススメ
冷蔵で保存した場合は4日くらいで、ラップで包みましょう
冷凍で保存する場合は2週間〜1ヶ月以内、ラップで包みましょう
焼き芋アレンジレシピ!
焼き芋を買ってきたけど、最後まで食べきれずに飽きてしまうことありますよね。
そういう時は焼き芋をアレンジして食べましょう!
いくつかレシピをご紹介します!
うま芋(笑)ご飯がすすむ♡焼き芋de甘辛チーズ肉巻き♡
マッシュした焼き芋の中にチーズをくるんでお肉で巻いて、甘辛いタレで焼く、おかずレシピです。
あまいだけの焼き芋に飽きてしまったときに気分を変えて食べるのにはもってこいです!
甘くてほくほく♪焼き芋のデリ風サラダ
こちらも、おかずレシピです!
ポテトサラダのさつまいも版です。
ベーコンの塩気と粒マスタードがアクセントになっておいしいですよ!
焼き芋マフィン
焼き芋を使ったマフィンのレシピです。
ホットケーキミックスを使うので、とても簡単に作れます。
お芋そのままで食べるのは飽きたけど、甘いものがやっぱりいいときは、焼き菓子にするのもいいですね。
冷たいままでも美味しい!冷やし焼き芋!
最近は冷たいまま食べる焼き芋も流行っていますよね。
焼き芋の専門店でも、冷やし焼き芋を出すお店もあります。
実は、冷やし焼き芋はお家でも気軽に食べられるんですよ!
「焼き芋をカットして冷凍保存するのもオススメ!」と上に書きましたが、カットして冷凍した焼き芋を5分ほど室温で解凍するだけで冷やし焼き芋になります。
ちょうど半解凍くらいが食べごろで、新食感の焼き芋アイスのような感じです。
ぜひチャレンジしてみてください!
まとめ
・焼き芋は電子レンジや、トースタ、魚焼きグリル、フライパンなどで温められます。
・また、焼き芋の保存期間は、常温保存で1〜2日、冷蔵保存で4日ほど、冷凍で2週間〜1ヶ月です。
・焼き芋でそのまま食べることに飽きたら、アレンジして食べる方法があります。
・変わり種の冷やし焼き芋もオススメです。
焼き芋は、ほくほくが好きな人や、しっとりが好きな人がいると思います。
水分が飛ばないようにするのか、こもらないようにするのか好みに合わせて温め直してくださいね。
また、焼き芋はそのまま食べるだけではなくて、いろんな食べ方があります!
たくさんもらった時は、アレンジレシピにぜひ挑戦してみてください!