避けられているような気がすると、辛くなりますよね。
理由が分かっていれば対処のしようもありますが、悪いことをしていないのに避けられていると参ってしまいます。
今回は避けられる理由と対処法をご紹介します。
避けられていて辛い人はぜひ読んでください!
職場で避けられていて辛い…その理由は?
まずは、職場で避けられる理由として考えられるものをご紹介します。
避けられているけど理由が分からない方は当てはまるものがないかチェックしてみてください!
愚痴や悪口を言っている
愚痴や悪口ばかりを言っていると、避けられてしまいがちです。
愚痴や悪口を聞くとモチベーションが下がりますし、気分も落ち込みます。
聞いている側のストレスにもなるので、職場で愚痴や悪口を言うのはやめましょう。
また、人への注意や指示が悪口になってしまっている場合もあります。
心当たりがある人は言葉遣いを注意してみてください。
そして、ストレスが溜まっていて愚痴を言いたいときは、職場の人ではなく友人に話すようにしましょう。
職場の人に職場に関する愚痴や悪口を言わない
あいさつができない
挨拶ができないことも避けられる理由の一つです。
「おはようございます」や「お疲れ様です」といった日常のあいさつは、その人の印象を決める重要なものです。
相手に無視される怖さもありますが、返してくれたらラッキーくらいの軽い気持ちで一度あいさつをしてみてください。
もし相手あいさつを返してくれなくても、無視した相手が悪いだけですので気にしてはいけません。
また、ミスをしたときの「申し訳ありませんでした」という謝罪や、何かしてもらったときの「ありがとうございます」という感謝も欠かせません。
上司部下に関わらず、感謝の気持ちを伝えることも人間関係を構築する上で重要です。
立場に関わらずあいさつ・感謝・謝罪をする
身だしなみがだらしない
身だしなみがだらしないと避けられてしまうこともあります。
ワイシャツのしわやシミもそうですし、毎日同じハンカチを使っていることや、前髪がのびすぎていることもだらしなさにつながります。
清潔感がないことが原因で避けられてしまうので、身だしなみには気を付けましょう。
身だしなみを整えて清潔感ある人になる
職場で避けられていて辛いときの対処法
続いて、職場で避けられているときの対処法について紹介します。
心の持ち方から実践できる方法までお伝えするので、自分に合ったものから試してみてくださいね。
原因を探る
まず初めにできること、やるべきことは原因を探ることです。
原因が分かれば改善でき、避けられなくなると考えられます。
自分の行動を少し振り返ってみましょう。
もし職場で話せる人がいるなら、避けられていることを相談し、原因を聞いてみるのも良いと思います。
ただし、原因を探るときに考えすぎてしまってはいけません。
自分には非がなく、ただのやっかみで避けられている場合もあります。
自分を責めすぎてしまっては辛くなる一方ですので、軽い気持ちで考えることが大切です。
原因を探る時は考えすぎないで!!
いつも通りの自分で接する
いつも通りの自分で接することも対処法の一つです。
人が誰かを避けるとき、悪いイメージを持っているからという理由であることがほとんどです。
長い付き合いを経て悪いイメージを持たれているなら仕方ないですが、あまり関わったことがない人から避けられているなら、改善の余地はあります。
避けられていることを気にしない様子で、ありのままの自分で接し続けてみてください。
そうすることで、持たれているイメージを上書きすることができます。
実際に私は、この方法で嫌われていた状況から抜け出したことがあります。
一度に大勢の人から好かれることはできませんし、時間もかかりますが、確実に効果があります。
仕事だと割り切る
続いて紹介する対処法は、仕事だと割り切ることです。
職場は仕事をする場所ですので、心を擦り減らしてまで仲良くなろうとする必要はありません。
割り切ることで他人の目を気にしなくなり、いつも通りの自分を出せるようにもなります。
人事異動をお願いする
あまりにも辛い場合は人事異動をお願いするのも一つの手です。
その際に避けられていることを相談して、誰かに状況を知ってもらうことも大切です。
人事異動をすることで避けられている状況を解決できるので、ストレッサーがなくなります。
まとめ
今回は職場で避けられているときの原因と対処法をご紹介しました。
避けられているときはムキになってはいけません。
避けられていると思い込んでいるだけの可能性もあります。
心に余裕をもって、大人な対応を心がけてみてください。
避けられている原因が見当たらないときは、必要以上に自分を責めないようにしましょう。
職場以外の場所で心のよりどころを作り、いつも通りの自分を大切ににしてくださいね。