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誰と行ったの?質問されたときは答え方を用意してストレスを減らそう!聞く人の心理を知ることで答え方が見えてくる

誰と行ったの?質問されたときは答え方を用意してストレスを減らそう!聞く人の心理を知ることで答え方が見えてくる
職場の人で、何を話しても「誰と行ったの?」と質問してくる人がいるのですが、なぜ聞いてくるのでしょう?どう答えればよいのかいつも困ってしまいます。
saya
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一度だけではなく、何度も聞かれると確かに考えてしまいますね。

皆さんの周りにもいませんか?何かにつけて、「誰と行ったの?」と聞いてくる人・・・。

「なぜ毎回のように聞いてくるの?」と疑問が生じますし、場合によっては不快な気持ちになってしまうこともありますよね。

今回は、「誰と行ったの?」と聞く人の心理や、聞かれた場合の答え方についてご紹介していきます!

詳しくは以下をご覧ください。

誰と行ったの?と聞く人の心理(大まかに)

「誰と行ったの?」と聞いてくる人の心理は、大まかに分けて2つあります。

  • 「あなた」に興味がある
  • 「誰彼構わず」興味がある

あなたに「誰と行ったの?」と聞いてくる人は、あなたとどういった関係の人が多いですか?

一般的には、以下のような関係の人から聞かれることが多いのではないでしょうか。

誰と行ったの?と聞く人の心理(関係性別)

  1. 仲良くしている異性
  2. 恋人(配偶者)
  3. 友達
  4. 職場(または近所)の人

それでは、あなたに「誰と行ったの?」と質問してくる相手の心理を、関係性別に見ていきましょう!

①仲良くしている異性

恋愛対象としてあなたを見ているため、「誰と行ったの?」と質問する場合が多いです。

「他の異性と過ごしていないかな」「恋人がいるのか、それとなく知りたい」などの気持ちから、あなたに聞いてしまうのです。

一度だけなら話の流れで聞いただけの可能性もありますが、何度も聞いてくるなら脈ありです。

②恋人(配偶者)

頻繁に聞いてくる場合は、独占欲の強い恋人(配偶者)である可能性が高いです。

例えあなたが相手を一途に想っていても、過去のトラウマなどの影響からあなたを信じきることができず、「他の異性と仲良くしているのでは?」と不安になり聞いてしまいます。

独占欲にあなたが恐怖心を覚える場合は距離を置く必要があると思いますが、「可愛いな」と思えるくらいの独占欲の場合は、素直に愛情を表現することで相手が安心し、「誰と行ったの?」とあまり聞いてこなくなるかもしれません。

③友達

独占欲の強い人は、恋人だけではなく友達も独占しようとする場合があります。

厄介な友達だと感じた場合は距離を取ることを考えた方がよいかもしれません。

恋人や配偶者の場合と同様、ストレスに感じない程度であれば無理に距離を取る必要はありませんので、「誰と行ったの?」と聞かれて自分がストレスに感じるかどうか?を基準に考えてみてください。

④親

あなたのことが心配で聞いていることが多いです。

「親はいくつになっても子供のことを心配してしまう」とは良く聞きますが、子供が「もう心配されるような年齢じゃないよ!」と思っていても、親は心配してしまうようです。

⑤職場(または近所)の人

相手は「誰彼構わず」興味がある場合がほとんどです。

「他人に興味がありすぎる」ため、他にも「どこに住んでいるの?」「休みの日は何してるの?」など、人によっては不快に感じるほど、突っ込んだことを聞いてきます。

「人の情報収集」が好きなことから噂話や悪口にも精通しているところがあり、口が軽い人も多いです。

好かれすぎても嫌われすぎても厄介なタイプなので、「好かれすぎず、嫌われすぎず」のちょうど良い関係を保って立ち回りたいところです。

誰と行ったの?と聞いてくる職場の人はまさにこのタイプです!あまり深入りせず、適度な距離感で接しようと思います。

誰と行ったの?と聞かれたときの答え方

それでは、実際に「誰と行ったの?」と聞かれたときに、どう答えたらよいのでしょうか?

答え方としては以下のようなものがあります。

  1. 正直に話す
  2. 嘘を話す
  3. 相手の予想に合わせる
  4. 不愉快な場合ははっきりと伝える

①正直に話す

正直に話しても問題ない相手とどこかに行ったなら、そのまま正直に話してもよいと思います。

「友達と行ったよ」「夫婦で行ったんだ」など、さらっと言えばその後の会話も滞りなく進んでいきます。

②嘘を話す

「しつこく聞いてくる相手に本当のことなんて教えたくない」と思っている場合には、「家族で」「職場の人と」など嘘でも構いません。

(あくまでも、自分に非がない場合に限ります。

不倫を隠すために嘘をつく、などは論外です。)

「もし今度あの人から聞かれたら、次はこう答えよう」などあらかじめ答えを用意しておくと、突然聞かれた場合でも対応しやすいでしょう。

③相手の予想に合わせる

例えば、相手から「友達と行ってきたの?」と聞かれた場合、一人で行った場合や別の人と行った場合でも、「はい。」と相手に合わせて答えるのも一つの方法です。

ある程度相手が予想していた答えを返すことにより、相手が早々に納得するので早く本題(旅先の思い出話など)に移れる可能性があります。

④不愉快な場合ははっきりと伝える

最終手段ですが、はっきりと「プライベートなことは話したくない」と伝えて、相手の追求を避ける方法もあります。

遠回しな言い方だと全く気づかない相手には、はっきりと伝えるしかありません。

ただし、相手との関係にヒビが入ったり疎遠になったりする事態は避けられませんので、相手との関係が悪化しても一向に構わない場合の最終手段としてご活用ください。

まとめ

  1. 「誰と行ったの?」と聞いてくる人は、「あなた」もしくは「誰彼構わず」興味がある人
  2. 頻繁に聞いてくる人は「独占欲が強い」「他人に興味がありすぎる」可能性が高い
  3. しつこく聞いてくる相手には相応の対応をしてストレスを減らそう
話のたびに「誰と行ったの?」と聞かれるので困っていましたが、答え方や聞く側の心理が分かって為になりました。
saya
saya
「誰と行ったの?」への答え方は時として頭を悩ませる問題ですが、少しでもお役に立てれば幸いです。