部屋の中にいるときに「ブーン」と、蚊の音は聞こえるのに姿が見えない!
見つけたのはいいものの退治できなくて、見失ってしまった!
誰もが経験のあることだと思います。
今回は部屋の中にいる蚊を見つける方法、見つけた後の退治の仕方を紹介します!
スマホの光に蚊は集まってくるのか、部屋の中にいる蚊の寿命についても解説していきます!
部屋にいる蚊を見つける方法は?
部屋にいる蚊を見つける方法は蚊が好きな暖かくて暗い場所を探すことです。
部屋の中で見つかることが多い暖かくて暗い場所といえば、テレビや冷蔵庫などの家電の裏、パソコンなどの配線付近、熱のこもったカーテンや布団、照明カバーの裏、クローゼットなどがあります。
蚊は夏によく発生するのは暖かい場所が好きなためです。
白い服より黒い服の方が蚊に刺されやすいって聞いたことないですか?
蚊はすべてのものが白黒に見えていて、黒い方に近づく習性があります。
私は部屋の中に蚊がいる!と思ったときは、カーテンを揺するか家電の周りをくまなく見るようにしています!
私の経験上、テレビの裏にいることがダントツで多いです!
暗くて暖かい場所を探しても見つからないときはおびき寄せましょう!
テレビをつける、黒など色の濃い洋服やタオルを吊るすと暖かくて暗い場所を作ることができます。
また、蚊は汗の臭いも好きなので、汗をかいて洗濯する前の濃い色の洋服だと効果的です。
部屋にいる蚊を見つける方法は暖かくて暗い場所を探す、作り出しておびき寄せることで見つけることができます!
スマホの光に蚊が集まってくるって本当?
光のある場所に蚊は集まる習性があるので、スマホの光でも蚊は集まってきます。
夜ベッドに入ってから耳元で蚊の「ブーン」という音が聞こえて探したいけれど、動きたくない!というときはスマホの光でおびき寄せましょう!
仰向けに寝て、明るさを最大にしたスマホを胸の上に置く、または腕に光が当たるように置きます。
スマホの光に向けて思いっきり息を吹いて二酸化炭素を発生させましょう!
蚊は汗の臭いを好むのと同じように、人間の息にも集まってくるんです。
私も寝る前に耳元で蚊の音が聞こえたとき、スマホの光を使って蚊をおびき寄せたことがあるのですが、おもしろいくらい簡単に寄ってきました!
夜寝る前に部屋の中に蚊がいる!と思ったときはスマホの光でおびき寄せるのはおススメです!
部屋にいる蚊の殺し方
部屋にいる蚊の殺し方は手のひらの上下に挟んで叩くことです!
蚊は縦移動は得意ですが、横移動は苦手なんです。
蚊を見つけたら思わず手のひらを左右にして挟んで叩いてしまいがちですが、左右に挟んで叩くと上下の隙間から逃げられてしまうんです!
私もずっと左右に挟んで叩いていて、いつも逃げられていました。
上下に挟んで叩くようになってから、退治できる確率がかなり上がりました!
かなり簡単に退治できるので、知っておいて損はないと思います。
壁に止まっているときは斜め下から叩きましょう!
蚊が壁に止まっているときは上を向いているので、下が死角になっているためです。
蚊は横移動が苦手なので、手のひらを上下にして挟んで叩くようにしましょう!
部屋にいる蚊の寿命とは?
部屋の中にはいってきやすい蚊は成虫になってから1~2ヵ月は生きると言われています。
部屋にいたとしても寿命が変わることはありません!
冬でも室温が15℃以上あれば、蚊は生活できてしまうのです。
蚊は夏にしかいないイメージだったので、冬も生活できると知って驚きました!
冬であっても、部屋の中で暖房をつけていれば15℃以上はありますよね。
むしろ外は寒くて生活できないので、部屋の中から出ていきにくくなりそうですね。
蚊の寿命は部屋の中でも1~2ヵ月!
寿命が来ていなくなるということはほとんどないので、見つけたらすぐに退治しましょう!
まとめ
・部屋で蚊を見つけたいときは暖かくて暗い場所を探しましょう!
・蚊はスマホの光にも集まってくるので、スマホでおびき寄せましょう!
・蚊を殺すときは、上下の手のひらで挟んで叩きましょう!
・蚊の寿命は1ヵ月~2ヵ月!部屋にいても寿命は変わりません!
部屋の中で蚊を見つける方法、退治する方法は分かりましたか?
蚊の習性を少し理解するだけで、見つけて退治するまでの時間を短縮することができます。
私も蚊が好む場所や退治方法を知ってから、夏の蚊によるストレスはかなり軽減されました!
何日も家の中に蚊がいて困っているという方は、ぜひ試してみてください!