寝ようと思った時に、虫を発見してしまう。そうなると怖くて眠れないということがありますよね。
1人暮らしの場合は、頼れる人がいないので自分でどうにかするしかありません。
見なかったことにして、寝てしまおうと電気を消しますが、「顔の上に来たりしないよね…」と不安になってまた電気をつける。
そんな時に、虫を駆除する方法をまとめました!
そして二度と虫で困らないように、予防法についてもお伝えします。
部屋に虫がいる!寝れないあなたに対策を伝授!
「部屋いに虫がいて寝れない!」一番安心して眠ることができる解決策は、虫を駆除することです。
確実に部屋からいなくなれば、安心できますよね。
駆除する方法もいくつかありますので、できそうなものから試してみてくださいね!
虫を駆除する
虫を駆除する方法として
- 叩く
- 殺虫剤を噴霧する
- 窓から外に逃がす
この3つが挙げられます。
①叩く
叩くことが一番手っ取り早いですが、仕留められずに自分に向かってくることもあります。
蜂だった場合、とても危険なので避けたいですね。
上手く仕留められたとしても、仕留めた後の潰れた死骸の始末が苦手な人もいるでしょう。
一発で仕留められて、始末もスムーズにできれば、一番の最短になります。
②殺虫剤を噴霧する
自宅に殺虫剤を置いてある人は、虫めがけて殺虫剤を噴霧しましょう。
蜂などはすぐに死なずに向かって来ることがあるので、注意をしてくださいね。
ペットを飼っている人、赤ちゃんがいる場合などは、使用できる薬剤か確認をしてから使用してください。
部屋に水槽がある方は要注意!ピレスロイド系の薬剤は魚に毒性を発揮するので、使用することはやめましょう。
昆虫や爬虫類にも同様の被害が起るので注意してくださいね。
虫と距離を保ちながら、駆除することができるので、比較的この方法を選ぶ方が多いです。
死骸を処分する必要はありますが、潰れていないぶん、処理はしやすいでしょう。
③窓から外に逃がす
蜂などの攻撃性のある虫は特にこの方法がおすすめです。
虫から一番近い窓を開けて、うちわであおいで風で外に追い出す。
夜などの場合は、部屋の電気を消して部屋を暗くします。
開けた窓のそばに懐中電灯やスマホを点灯して置いておきます。
光に誘われて、虫が窓の方に行ったら、すかさず外に追い出して窓を閉めます。
光を利用する方法は、光に集まる習性がある虫にしか使えませんが、風で追い出す方法は私もよく使っています。
業者に依頼する
蜂やムカデ、危険な虫だった場合、どうしても自分で駆除できない時は専門の業者にお願いすることを考えましょう。
夜間でも対応してくれる業者もいますので、探してみる事をお勧めします。
簡単な虫の駆除ならば、便利屋なども実施している事がありますよ。
虫が来ないように予防する事が重要
「部屋に虫がいて寝れない!」そんなことにならないように、虫が部屋に入って来ないようにすることが一番いいですね。
虫が入って来なければ、駆除する必要もなくなります。
怖い思いをして過ごす事もなくなるでしょう。
虫の発生しやすい場所
虫の発生しやすい場所は
・水回り
・虫の餌になるものがある場所
この2か所です。
生ごみやごみはマメに捨てて、家の中に置かないようにするようにしましょう。
段ボールや新聞紙などの紙類もためないようにしましょう。
ゴキブリなどの虫の産卵場所になりやすく、重なった隙間に住んでいる事もあるのです!
スッキリと片付けて、清潔にしておくことが一番ですよ。
虫が侵入してくる経路
侵入経路は
・換気扇や窓
・エアコンホース
・排水口
・宅配の荷物に紛れてくる
この4つが代表的です。
窓などは吊り下げるタイプの防虫剤や網戸に噴霧しておく防虫剤があります。
エアコンホースは、ホースの先に虫が侵入できにくくなるキャップが販売されているので、使用すると良いでしょう。
排水口は定期的に掃除をして、ネットをつけるなどの予防ができますね。
宅配の荷物に紛れて来る事は稀ですが、届いたらすぐに開封して、段ボールなどは早く処分してしまいましょう。
どんなに注意をしていても、虫が入ってきてしまう事は完全には防げません。
その対策として、お部屋に噴霧しておくと、防虫効果が得られるスプレーが販売されています。
ペットや赤ちゃんがいない場合は、使用してみるのもいいですね。
まとめ
部屋に虫がいて寝れない時は、自分で駆除をするか、業者に依頼をする方法があります。
部屋に虫が入って来ないように、マメに掃除をしたり、侵入経路を断つようにしましょう。
防虫剤なども上手に組み合わせて使うと効果的ですよ!
