恋愛

離婚する気はないけど好きと言う既婚者の心理と言われた時の対処法は?あなたが既婚者の立場ならどうしたらいい?

既婚者の人に告白をされた。

相手は「離婚する気はない。」っていうのに「好きだよ。」と言ってくる。

どういうつもりで言っているのか知りたいと悩んでいませんか?

saya
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今回は離婚する気はないけれど好きという既婚者の心理と対処法、あなたが既婚者側だった場合どうしたらよいかご紹介します。

離婚する気はないけど好きと言う既婚者の心理

「離婚をする気はない。」と言っているけれど「好き。」と言う既婚者はいます。

不倫という関係上、「無責任に言うべきではない。」と思う人もいます。

どうしてそのような発言が出てくるのでしょうか。

言われた方は複雑な心境ですね。

saya
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離婚する気はないけれど好きと言う既婚者の心理は、どのようなものなのでしょうか

都合の良い関係を望んでいる

「恋愛を楽しみたい。」「配偶者にバレずに上手くやればいい。」そのような考えの場合です。

「離婚する気はない。」と伝えておけば、離婚をあなたから離婚を迫られるリスクが減り、「初めから、言っていたじゃないか。納得していただろう。」と言い訳もできます。

あなたをつなぎとめる為に、「好き」と甘い言葉をささやく事もあります。

その気持ちが本心からと言うよりは「恋愛ゲームの一部」である可能性が高く、飽きてしまうとアッサリ別れを切り出される事もあります。

子どもがいるので責任を感じている

配偶者に対しては愛情が薄れてしまっているけれど、子どもの為に離婚をしないと決めている場合があります。

「離婚したら子どもが悲しむ。」

「経済的に不安定になるから、子どもが大きくなるまでは離婚できない。」

このような理由はよく聞かれます。

本当に子どもの事を考えて離婚を踏みとどまっている人と、子どもがいる事を言い訳にして、恋愛だけを楽しもうと考えている人がいます。

見分けがつきにくく、信じてしまいたい気持ちになりますが、注意が必要です。

世間体を気にしている

配偶者に対して気持ちは冷めているけれど、親戚や会社、近所付き合いなどを考えると離婚をすることはできない場合です。

「離婚したら、周囲と今後どう付き合っていけばいいのか分からない。」

「自分のメンツがつぶれてしまう。」

と、今の立場を失いたくない為に離婚はせず、恋愛を楽しみたい場合「好き」と言う事でつなぎとめようとする人もいるのです。

ややこしくなる事を避けたい

離婚をするとなると、配偶者との話し合いや手続きなど、とても労力が必要です。

なるべくなら揉め事は避けたいと思うのではないでしょうか。

不倫だった場合は相手にも迷惑がかかります。

ダブル不倫の場合は両方の家庭で揉め事を起こすことになり、大変になる事は想像がつきますね。

なるべくややこしくなる事を避ける為に「離婚する気はないけど好き。」と言う人もいるのです。

離婚する気はないけれど好きと言われた時どうする?対処法は?

離婚をする気はないけれど好きと言う人は「再婚をする気はない。」ということです。

あなたが結婚を望むのであればそのような相手は断る事をお勧めします。

saya
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具体的に断る方法をご紹介します。

 不倫はしないと伝える

「自分は結婚を望んでいるので、不倫はしない。」とはっきりと伝えれば、離婚をする気がない既婚者は去るでしょう。

上手く恋愛関係に持ち込んだとしても、後々離婚を迫られる事が目に見えているからです。

聞き流す

自分だけではなく、たくさんの女性に言い寄っている人もいます。

遊び慣れている既婚者の場合は、聞き流すようにしましょう。

あなたが深く考えて、悩んでも、相手にとってあなたは「恋愛できそうな候補者のひとり」でしかありません。

時間や気力の無駄になってしまいます。

相手にしていなければ、そのうち諦めるでしょう。

あなたが離婚する気はないけれど好きな場合はどうしたらいい?

saya
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あなたが既婚者の立場だった場合、家族を傷つけてしまう可能性をよく考えましょう。

配偶者ではない人を好きになってしまうことは誰にでも起きる可能性はあります。

しかし、それを行動に移すのか、自分の中だけに納めるのかで結果は変わってきますね。

後悔をしない選択をしましょう。

h3 気持ちをを伝える

気持ちを相手に伝えるだけ伝えて、気持ちを昇華させる方法です。

気持ちを伝えられた相手は、戸惑い、以前のような関係でいる事が難しくなってしまう可能性があります。

今まで築いてきた信頼関係を崩してしまう事も充分に考えられます。

それでも気持ちをどうしても伝えておきたいと思うのなれば、覚悟をして伝えてください。

伝えた後今までの関係性を壊したくない場合は、「不倫はするつもりはない。」「気持ちを伝えたかった。」ということを相手に説明をしておきましょう。

自分の中で気持ちを留めておく

気持ちを伝えてしまうと、欲が出て先に進みたくなる可能性もあります。

自制する自信がない人は、自分の中で気持ちを留めておきましょう。

自分の中でだけなら、どんなに人を好きになっても行動に移さない限りは不倫関係にはなりません。

進展をしない状況が続くと、あきらめがついて、気持ちも冷めていくことがあります。

「一時の気の迷い」として自分の中で処理してしまう事も可能です。

家庭を壊したくない、家族を傷つけたくない場合は、時間をかけてでも相手を想う気持ちを忘れていく努力が必要です。

気持ちを伝えて交際に踏み切る

「離婚する気はない」ということを相手も納得していて、不倫交際を始める選択肢もあります。

しかし、不倫をするという事はお互いにリスクが高く、将来が見えません。

どちらかが気持ちが変わって離婚を迫る事も考えられます。

家族が知れば傷つき、家庭崩壊にもつながり、あなたの築いてきたものも一瞬で崩れてしまうでしょう。

それでも思いを遂げたいと交際に踏み切るのであれば、慎重に行動してください。

プラトニックな関係を築く

相手に気持ちを伝えていても、不倫には発展させず、お互いを尊重した関係を続けるという選択肢です。

ビジネスパートナーや親友などの関係で特別な感情はあるけれど、行動には移さないという人はたくさんいます。

それも相手を想う愛情のひとつで、お互いに特別な気持ちは持ったまま、支えあう事も可能です。

恋愛関係だけではない関係性を築くことにより、結婚とは違うパートナーになる事も。

プラトニックな関係を築く事は難しいです。

お互い自制心がなければ、不倫関係になってしまいます。

唯一無二の関係を築いていくこともできますが、常に自制心は必要です。

まとめ

「離婚はしないけれど好き。」という既婚者の心理と対処法をご紹介しました。

不倫関係を望む場合は、都合の良い関係を望んでいたり、世間体や責任を感じている事がほとんどです。

あなたが結婚を望む場合は、きっぱりとお断りしましょう。

あなたが既婚者だった場合は、どのような場合にも責任が生じる事を考えて行動してくださいね。